福祉のまちづくり事業

福祉のまちづくり事業の目的

社会の進展に伴い、少子高齢化、核家族化、などの進行により、住民の連帯感や助け合いの機運が薄れ様々な問題が発生しております。住民がこのような福祉に関する問題を解決し地域福祉を推進するために地域を「福祉のまちづくり運動推進地区」に指定し、意識の啓発や地域の団体、関係機関と連携・協働し事業について主体的に取り組むことを支援し、地域福祉の推進と他地区への波及を目的とします。

実施主体

社会福祉法人　南魚沼市社会福祉協議会

指定期間

３年とする。

設置主体

推進地区において、行政区長、民生委員児童委員、各団体役員などによる「福祉のまちづくり運動推進委員会」を設置し、効果的な推進地区活動の運営に努める。

事業内容

• 広報、啓発活動(福祉啓発のための講演会、研修会、福祉・ボランティアに関する標語や作文の募集、情報誌やチラシの発行、看板等の設置など)
• お年寄りや障がい児者など支援を必要とする世帯への友愛訪問等見守り事業
• 高齢者ふれあいいきいきサロン、子育てサロンなどの開設事業
• 障がい者、一人暮らし高齢者、高齢者世帯への食事会、配食サービス事業
• 子ども達やお年寄りを事故から守る活動(危険個所の点検など)
• 自殺予防、認知症予防、介護予防、ボランティアなどの講座開設事業
• 災害時に要援護者、支援者台帳の作成事業
• その他福祉に関する必要な事業